マイクロソフトブースでは、新しいタイトルが多数出展されるとあって、周りの注目も高いブースでした。
まず、Xboxのコントローラーの印象ですが、日本人向きにデザインしなおしただけあって、使いやすいコントローラでした。プレステ2とドリキャスの間のコントローラーのような感じでした。ボタンの数が通常よりも2つ多くて、4つボタンの下に小さなボタンが2つ追加されています。
次に、ゲームの読み込み速度が、どのタイトルも高速でした。多分、内蔵のHDDのおかげだと思うのですが、待ち時間のないので、快適にゲームが進められます。
今回、出展されているタイトルを見る限り、プレステ2のように幅広い年齢層をターゲットとしたゲームというよりも、高校生以上の年齢層をターゲットとしたマニアック層に売り込んでいくように見えました。
▼ジェットセットラジオフューチャー(セガ)

出展台数では、テクモの「Dead or Alive3」についで多い数が用意されていただけあって、完成度は、かなり高いです。ドリキャス版で採用されていたマンガディメンジョンに磨きがかかっていて、画面に登場するキャラクター数や建物などのリアルさが大幅向上しています。
ゲーム内容は、
ゲームには、新しいアクションが色々と追加されているようで、中でもスプレー缶10本を使用するブーストが使えるようになっていて、画面が揺れて赤い炎が出るエフェクトが起こり加速的なスピードが一定時間持続するようになっています。
また、ゲーム中に他のキャラクターに出会うと起こるイベントが発生していました。どうやらアドベンチャー的な要素も追加されているようです。
ゲームモードには、新しく対戦モードが追加されています。出展されていたものでは、画面2分割で、周回コースを巡回して1位を目指すというゲームが楽しめました。どうやら最大4人まで対戦できるそうです。

Xboxの中では、かなり人気があったゲームでした。セガ期待の新作です。
▼sega GT2002(仮)(セガ)
ドリキャスで発売された「sega GT」の最新作です。とにかくリアリティが大幅にアップしていました。車のモデリング、コースやコースの周りの背景などなど、すごいリアリティでした。
車の挙動は、かなりリアルに再現されていて、SCEの「グランツーリスモ」に対抗する作品としての意気込みを感じました。ただ、車の操作感覚は、ドリキャス版と同様で、サイドブレーキも健在です。一つ気になったのが、ドリキャス版と同様に、車の動きが重たい感じがしたところです。
▼ガンヴァルキリー(セガ)
洋ゲーの香りがするアクションシューティングゲームです。
コントローラーについている2つのアナログスティックを使って敵を倒していき、惑星の謎を解いていくという内容でした。アナログスティックの左は、プレイヤーの操作、右は、ガンの操作ができるようになっていて、移動しながら敵を攻撃することができるようになっていました。
また、武器の切り替えが可能で、Xboxのボタンをフルに活用したゲームに仕上がっているようでした。そのためかプレイアブル台だけでは、いまひとつ全貌をつかむことができませんでした。

▼Dead or Alive3(テクモ)
Xbox本体の売上に影響を与えると思われるテクモのキラータイトル「Dead
or Alive3」だけあって、すごいプレイアブルの台数が出展されていました。

格闘ゲームとしては、セガの「バーチャファイター4」とためをはるグラフィッククオリティです。とにかく、細かい演出があちらこちらに盛り込まれています。例えば、森のステージでは、枯葉が舞っていたりします。また、キャラクターのモデリングも大幅強化で、表情も豊かになっています。
新キャラの酔拳使いのブラッドウォンとのCPU対戦をしましたが、DOAのキャラクターと浮くことなくマッチしていました。酔拳の動きは、かなりトリッキーなのでDOAの世界にマッチするかどうか気になっていたのですが、それは問題なかったようです。
▼ねずみくす(マイクロソフト)
キャラクター色が強いゲームで、マイクロソフトの幅広い年齢層や女性の取り込みを狙った作品です。実際、女性の方が多くプレイされていたゲームでした。

「ねずみくす」ということで、ねずみが主人公のゲームです。プレイヤーは、ねずみになって、仲間ねずみを連れて、家の中を移動しながら、敵のねずみをなわばりから追い出すというのが目的。ゲームは、探し出すフェーズと、敵のねずみと戦うフェーズの大きく分けて2つで構成されています。
探すフェーズは、家の中を自由に移動しながら敵がいそうな場所をマーカーで見つけ出すフェーズです。マーカーで^調べることができる物を見つけると、画面で指定したねずみが、そのアイテムを探索に行き、敵ねずみを発見したり、色々なリアクションを取ります。まt、あ移動は、部屋全部ができるわけではないようで、一本道を、ねずみの視点で楽しむという感じがしました。道の分岐は、矢印が出て移動方向をカーソルで指定して行うようになっています。
戦うフェーズは、敵のねずみとのバトルで、仲間のねずみも敵ねずみとAIでバトルをします。戦いは、パンチだけのようでお手軽に戦うことができます。また、長くボタンを押してからパンチをすると通常よりも強いパンチが出せます。
開発度25%ということで、作り込みがこれからという感じを受けましたが、マニア向けのゲームが多い中では、少し毛色の違ったゲームになっていました。
▼格闘超人(マイクロソフト)
Project K-Xとよばれていたゲームで、「バーチャファイター」「鉄拳」「ToBAL」などのゲームを開発していた石井氏が率いるドリームパブリッシングが開発を担当しています。残念ながら映像出展のみでしたが、キャラクターの筋肉までも表現している動き、看板のライトがしっかりと反映さえた演出など、グラフィック的には、最高のものをめざしているようです。
キャラの動きは、敵から受けた技の強さや攻撃場所によってモーションが自動生成されるらしく、今までの格闘ゲームにない動きが実現されるようです。また、登場キャラには、バットマンのようなキャラクター、女性キャラクター、ブルース・リーと松田優作を混ぜたようなキャラタクターなどが登場していました。
▼PROJECT GOTHAM(マイクロソフト)
「MSR」などでおなじみの英国のBizarre
Creationが開発のレースゲームです。

車はライセンスを取得した実車が登場していて、実際の街を舞台としたコースでレースが楽しめるゲームのようでした。車は、コントロールしやすくなっていて、敵車を抜いたり、カーブを上手くぬけるとKUDOSというポイントが貯まっていきます。どうやら、このポイントでスキルアップすることができるそうですが、プレイアブル台では詳細不明でした。
リアル系とリッジ系の軽快なレースの中間っぽい感じのレース展開が楽しめます。
▼幻魔 鬼武者(カプコン)
プレステ2版の「鬼武者」の新解釈版というコンセプトですが、新しいシステムも追加されていました。
その新しいシステムとして、敵が魂を吸収して、どんどんパワーアップしていくというものがあります。そのため、敵を倒すと出現する魂をすばやく吸収する必要があって、敵に囲まれているときには、敵を倒すか魂を吸収するかを、すばやく判断して行動することが求められるようになっています。
コスチュームが従来の鎧に加えて忍者装束が追加されていました。新しいコスチュームも、なかなかかっこよいです。また、グラフィックは、プレステ2版との違いが、あまりわかりませんでしたが、逆にいえば、かなりクオリティの高い部分まで作品が完成しているといえるでしょう。
敵の配置は、プレステ2版よりも手ごわい配置になっているようで、難易度がかなり上がっているようでした。マニア向けをターゲットにしているのでしょうか?
▼エアフォースデルタII(コナミ)
ドリキャスで発売された「エアフォースデルタ」の最新版が、Xboxで登場です。
ゲームは、ミッション形式を採用していて、指定された目標を、戦闘機で、次々と倒していく形式を取っていて、マシンガンとミサイルを使って、戦闘機のスピードの調整をしながら目標を破壊していきます。
難易度は、ちょっと高めな感じがしたので、とっつきにくい方もいるかも。 |