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任天堂スペースワールド2001レポート
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| ■ゲームキューブ・任天堂ブースレポート |
| ゲームキューブ発売が近いとあって、発売が近いタイトルが目白押しでした。 ▼ルイージマンション 任天堂が力を入れていたのが、この「ルイージマンション」と「大乱闘スマッシュブラザーズDX」のブース。主人ルイージが懸賞で当てた家が、お化け屋敷で、その屋敷の中に迷い込んだマリオを探すというストーリー、 ゲームは、屋敷の暗い部屋に隠れているお化けがたまに出現するので、それを掃除機で吸い取るというゴーストバースターズばりのアクションゲームになっています。出現したお化けは、ルイージが手に持っている懐中電灯で照らすと、驚いて逃げるので、その間に、すばやく掃除機で吸い取ります。出現するお化けには、耐久力が数値化されて表示されていて、強いお化けほど、その数字が大きくなっています。 吸い取れるお化けは、1匹だけではなく、うまくやれば複数のお化けも同時に吸い込むことも可能ですし、机の上のものを吸い寄せたり、ろうそくを消したりと、色々なことに使えるようになっています。 操作は、コントローラーについているボタン、スティックを使いきるほど色々な機能が設定されていますが、ちょっと遊べば慣れる程度の複雑さです。もっとも、メインで使うのは、スティックと、AとRボタンですした。 お化け屋敷ということで、薄暗がりの部屋がメインとなっていますが、その中のルイージの懐中電灯の光の要素が含まれていて、とても光と闇の演出が上手く出ています。また、掃除機で吸い込んだときの、周りのアイテムの反応が、細かく設定されているのがすごいところでした。1つあげると、テーブルの上にしいてあるテーブルクロスを吸い込むと、リアルに布が掃除機に吸い込まれそうになったりします。 これだけのことができるのは、ゲームキューブの性能のおかげだと思うのですが、そのことを見せ付けるのではなくて、うまくゲームに盛り込んでいっているところが、すごいところです。 これは、お勧めです。 ▼ウェーブレース ブルーストーム N64で発売された「ウェーブレース」の続編です。 水上レースということで、水の動きがひとつのかぎとなっている作品ですが、ゲームキューブの性能を活かして、波の高さやうねりが、見事に表現されていて、それがレースに上手く反映されていました。天候も、晴れ・雨・くもりのち雨・ストームなどが設定できて、それぞれの天候にやって、その状況がしっかりと再現されます。また、水の動きだけでなく、海の下に見えるサンゴ、泳ぐ魚、飛び跳ねるイルカなどが自然に表現されていて、ゲームの完成度の高さを感じさせます。 ゲームは、前作と同じシステムですが、新しくターボが採用されていて、逆転要素も強化されています。4人対戦もできるので、かなり盛り上がるゲームになっています。 ▼ピクミン 10/26に発売予定のこの作品。E3出展でも注目の作品でしたが、とにかく面白い作品です。 とある惑星に不時着したロケットのパイロットは、その惑星に住むピクミンを操作できる力を持っています。そして、この力を使って、惑星に散らばったロケットのパーツをピクミンを使って集めて、ロケットを修理して、規定期間内に逃げるというのがゲームの目的となります。 プレイヤーは、敵やロケットのパーツなどをカーソルでロックオンしてから、ピクミンをそれに投げつけて攻撃や回収作業を担当させます。敵の場合には、HPが表示されて、ピクミンが攻撃するごとにHPが減って、0になると数字が書かれたコインが出現します。 このコインは、強い敵ほど大きな数字が書かれていて、コインを巣に持ち帰ると、その数だけピクミンが生まれるようになっていたようです。ちなみに、大きな数字がかかれたコインほど大きなサイズになっていて、巣に持ち帰るには、多くのピクミンが必要となっています。 また、ピクミンには、青・赤・黄という3色がいて、青の場合には、水に強いといった性格付けがしてあるそうです。 このゲームの世界は、タンポポが巨大に見える世界での話なので、プレイヤーがアリのような小さな生物の世界で生活しているような気分になれます。とにかく、ピクミンの動きがよくできていますし、ピクミンの数が多いので、ちょっと面倒なアクションシミュレーションゲームにも見えますが、そんなことはありませんでした。 操作も簡単で、これは、10月のお勧めタイトルになりそうです。 ▼動物番長 マリーガルが手がける異色のゲームということでプレイしてみました。 プレイヤーは、マップの中にいるドーブツたちを狩りして進化していくという進化アクションゲームです。ゲームの目的は、各マップにいるボスを倒していって、最終的に、動物番長を倒すことが目的のようです。そのためか、各ステージ登場するボスキャラには、動物級長といったへんてこなボスが出てきます。 相手のドーブツたちには、色がついていて、その色を続けて食べることで、その色の進化をたどっていきます。キャラクターは、CGを全面に出したゲームの中では、とてもシンプルなポリゴンキャラですが、進化するたびに色々な形に変形して、ジャンプ力がアップしたり、バック移動が早くなったりといった、特徴をもったドーブツに進化します。 「動物番長」のキーワードは、「喰う」です。相手をZボタンでロックして、Aボタンでアタックして敵にダメージを与えて、HPが0になると喰うチャンスがやってきます。喰うときには、同じくZボタンでロックして、Aボタンでアタックしてからスティックを下に引きます。すると、敵を食いちぎって食べることができるのです。 とにかく、この喰いっぷりがダイナミックで、本当の動物の食物連鎖を感じさせます。 スタッフには、松本弦人、伊藤ガビン氏、立花ハジメ氏といった個性的なクリエイターさんたちが携わっています。 |
| ■ゲームキューブ・セガブースレポート |
| ゲームキューブのブースでは、任天堂に続いて大きなブースを構えていたセガですが、このブースには、 「ファンタシースターオンライン(仮)」:開発度30% 「ソニックアドベンチャー2」:開発度30% 「VIRTUA STRIKER 3 ver.2002 (仮)」:開発度50%(?) 「SUPER MONKEY BALL」:完成 の4タイトルが出展されていました。 まず、「ファンタシースターオンライン(仮)」は、オフライン台(シングル台、4人プレイ台)と、オンライン台(4台接続)が出展されていました。このゲームキューブ版には、長髪のハンターの女性型アンドロイド(ヒューキャシール)と、フォースの新キャラらしきもの(フォーマー)が登場していて、顔のパーツも追加されているようでした。 出展されていたステージは、森(Normal?)を舞台としたもので、敵とともにドリキャス版のものと同様でした。ただ、武器は、紫色のダブルセイバーが装備されていて、ブーマに1ヒットで100以上のダメージを与えていました。一方、ボスは、シルドラゴンとドラゴンの2種類がランダムで登場するらしく、こちらもドリキャス版と同様の動きをしていました。 画面4分割でのプレイは、やはり解像度のためかキャラが若干荒くなっていましたが、それでもプレイに支障があるほどのひどさではありませんでした。処理落ちもなくスムーズな動きです。ゲームボーイアドバンスとの連動があるなら、さらに面白いことになりそうです。 オンラインの方は、プレイできませんでしたが、プレイした方の話だと、処理落ちもなく快適なものだったそうです。 フォーマーは、こんな感じです。(黒星さん提供) ![]() 次に、「ソニックアドベンチャー2」ですが、ドリキャス版とまったく同じ構成で、ゲームキューブ版と感じることがあまりないようなできでした。CITYとFORESTのステージがプレイできるようになっていました。 さらに、「VIRTUA STRIKER3 ver.2002 (仮)」は、日本、ブラジルなどの4チームからチームを選択してのプレイができるようになっていました。イエローカード・レッドカードシステム、オフサイドルール、ハーフタイムなど、アーケード版の「VIRTUA STRIKER3」のフィーチャーが一通り入っていました。動きは、とても自然で、処理落ちは、一切ありませんでした。 最後に、「SUPER MONKEY BALL」は、プレイせず見ていましたが、アーケード版は、完全移植といった感じで滑らかに動いていました。一方、多人数で遊ぶともりあがるミニゲームは、家族連れの方でも楽しめる簡単なルールのゲームがあって、モンキーレースは、「マリオカート」ライクな雰囲気がありましたが、どたばた要素もあって、面白そうでした。 ちなみに、会場には、ソニックチームの中社長やスタッフの方も来られていました。 |
| ■ゲームボーイアドバンス |
| ゲームボーイアドバンスコーナーには、大量の新作が出展されていて、ゲームボーイアドバンスの立ち上がり具合のよさが感じられました。 ▼ソニック アドバンス:セガ ベースは、メガドライブ版になっていますが、ゲームの中に収録されているフィーチャーは違っていました。キャラクターは、ソニック、テイルス、ナックルズ、エミーの4キャラクターが使えるようになっていて、それぞれのキャラが得意技を1ずつ持っていました。高速移動が見事に再現されていて、ソニックそのままでした。 残念ながら4人までの協力・対戦プレイができませんでした。期待できます。 ▼GBA鉄拳(仮):ナムコ ナムコが唯一出展していた新作。キャラクターは、2Dながらも3Dの風格を持っていて、ステージも擬似的な3D空間が再現されていました。 パンチとキックがAボタンとBボタンに割り当ててあって、仮だそうですが、Rボタンに投げが設定されていました。カーソルの上下で、キャラの軸ずらしができるようになっていました。まだ、開発度50%のためか、キャラの動きがぎこちなかったのが残念です。10連コンボは、プレイ中は使えなかったようです。 ▼グラディウスジェネレーション:コナミ グラディウスの雰囲気をそのままに、新しいステージ構成が採用されたシューティングゲームです。自機は、武器セレクト・3タイプ、バリア・2タイプから選択できるようになっていて、長いレーザーやリップルレーザーも使用できるようになっています。(オプションの限界数については、プレイ時間が短かったため良く分かりませんでした。) グラフィックは、とてもきれいで、GBA期待のシューティングになりそうです。ちなみに、難易度は、グラディウスシリーズ伝統で、難しめです。 ▼逆転裁判:カプコン 法廷バトルゲームということで、気になっていたタイトル。 ゲームは、法廷がメインで、新米弁護士ナルホドになって、検察側の証人の証言の矛盾をついて、依頼人の無実の罪をはらすという内容となっています。この矛盾をつくためには、しっかりと事件の内容を覚えていることが大切なようで、ちょっとした言葉の中に、事件のかぎをとくキーワードが埋められているので、そのキーワードをしっかりと吟味しておく必要があります。 デモ版ということで、簡単な内容でしたが、ゲームが進むとかなり骨のある内容になりそうなので、従来の選択式のアドベンチャーゲームとは違った楽しみ方ができそうです。 ▼GUILTY GEAR X(仮):サミー プレイはしませんでしたが、動きを見ているととてもスムーズで、キャラの動きもドリキャス版「ギルティギアX」といった感じでした。まだ、開発前半ながら、かなりのできでしたので、製品版は、期待できます。 |