イベントレポート
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Game Japan Festa 2005 in Osakaレポート&情報
 430さんよりご投稿いただきました2005年11月12日(土)、13日(日)に大阪で開催されている「GamesJapanFesta」のイベントレポートです。

12日10時10分頃に会場となるマイドーム大阪に到着。300人程の列ができており、入場までに15分程待ちました。来場者のほとんどが男性で、子供連れの家族、カップル、女性のグループはごく一部でした。

【紹介タイトル】
PHANTASY STAR UNIVERSE(PS2/セガ)
龍が如く(PS2/セガ)
セガラリー2005(PS2/セガ)
ソニックラッシュ(NDS/セガ)
シャドウ・ザ・ヘッジホック(PS2/セガ)
甲虫王者ムシキング〜グレイテストチャンピオンへの道DS〜(NDS/セガ)
バイオハザード4(PS2/カプコン)

【その他】
広井王子氏トークショウ

PHANTASY STAR UNIVERSE(PS2/セガ)
恐らく出展タイトルの中で一番人気だったのが、これでしょう。入場して最初に向かったのが、この試遊台でしたが、いきなり3時間待ちを宣告されることに・・・。試遊台が2台しかないのと、1人あたりのプレイ時間がかなり長めの15〜20分程度ということで、恐怖の宣告通り3時間も待たされてようやくプレイするに至りました。

プレイできたのはオフラインのプレイモードである「ストーリーモード」で、イベントムービーから始まって、NPCと一緒にザコキャラを退けていき、最後にボスキャラを倒したらプレイ終了という流れでした。

「PHANTASY STAR UNIVERSE」(以下、PSU)では、両手それぞれに違う武器を装備できるようになっていますが、武器の系統によっては、両手装備が不可なものがあります。例えば、杖・ソード・ショットガン系の武器がそうでした。両手装備が確認できたのは、ハンドガン・セイバー系の組み合わせだけでした。この形の装備では、ハンドガンとセイバーを同時に使用して敵を攻撃することは叶わず、ボタンにより左右の武器(ハンドガンかセイバーか)を切り替えることになります。

攻撃方法は、「PHANTASY STAR ONLINE」(以下、PSO)を継承しており、タイミング良く攻撃(□)ボタンを連続押しすることで、3回までコンボができるようになっています。PSOにあった「強攻撃」は確認できず、代わりにフォトンアーツ攻撃(△ボタン)というのが加わっていました。これは武器系統毎、あるいは、武器毎に存在する必殺技のようなものです。ダブルセーバーの装備時には、ダブルセーバーを先端に回転しながら敵を貫くようなドリルみたいなアクションをし、ソード系ではキャラクターを軸にその場でコマのように回転して周りの敵を蹴散らすようなアクションをし、ダブルブランド(セイバー系の両刀)では昇竜拳のような動きで単体の敵に大ダメージを与えるような攻撃を行いました。加えて、フォトンアーツ攻撃には名前が付いているものがあり、経験値を貯めることでレベルアップすることができます。キャラクターだけでなく、そういった技を育てていく要素がプラスされたようです。

PSOからの歓迎すべき変化としては、武器の選択ウィンドウを「×ボタン」で表示することができるようになった点が挙げられます。これによりわざわざアイテム・メニュー画面を出さなくても、簡単に武器の切替ができるようになっています。ほとんどのプレイヤーがこの機能を活用して、コロコロと武器を変えつつ、プレイされていました。特にダブルセーバーを選ぶ人が多かったように思います。

一方、今一つだと感じられた部分もあります。PSOでもあったことですが、派手なテクニック(魔法)など画面が忙しくなる時にどうしても処理落ちが目立ってしまうという点です。そうした場合、コンボのタイミングがとり辛くなるなどして、不利な戦いを強いられる可能性があります。処理落ちするぐらいなら、エフェクトを少しばかり簡素にして処理落ちを抑える方向で調整していただきたいとことです。また、PSUをプレイしても、PSOを初めてプレイした時のような高揚感が得られなかったのは残念です。端的に言うと、『PSOと余り変わってないんじゃん』という印象を受けたのです。見た目が変わっても操作感はほとんど同じなので、そう感じられたのかもしれません。

【操作説明】
十字キー: カーソル選択
アナログスティック左: キャラクター移動
アナログスティック右: カメラ移動
○ボタン: 決定/話す/アイテムを拾う
△ボタン: フォトンアーツ攻撃
□ボタン: アタック
×ボタン: 武器切替/キャンセル
L1/L2ボタン(クリック): プレイヤーの真後ろにカメラ移動
L1/L2ボタン(ホールド): プレイヤーの方向を固定したまま左右移動(カニ歩き)
R1ボタン: 左手武器へ切替(銃との組み合わせ武器の場合のみ使用)
R2ボタン: 武器ヘルプ表示ON/OFF
R3ボタン(右スティックを押す): 主観モード

プレイ後、「オリジナルフォトンブレスレット」をプレゼントしていただきました。

※クリックすると、拡大画像を表示します。

イベントシーン

NPCと出陣

セイバー+ハンドガン

ボス戦(1)

遺跡2を彷彿させる広間

ボス戦(2)

武器選択ウィンドウ

経験値?耐久度?

ブレスレット




龍が如く(PS2/セガ)
18歳未満禁止タイトルということで、試遊台は黒い壁に覆われ、プレイヤー以外からは見えないように配慮されています。3台の試遊台が設置されており、30分程度の待ち時間を経てプレイすることができました。

今回プレイした体験版では、一人あたり15分間程度の時間が与えられ、プレイヤーがいくつかの選択肢から好みのモードを選択して、それを体験できます。選択肢は以下の通りです。

1.シナリオを体験したい
2.不安だからバトルの操作を知りたい
3.とにかくバトルを体験したい
4.キャバクラで女の子と戯れたい
5.バッティングセンターで汗を流したい
6.カジノで勝負してみたい

この中から私は、まず迷うことなく(4) を選びました。キャバクラを選びました。そして、エリナちゃんを指名しました。ところが、予想を裏切りエリナちゃんは私の守備範囲外の容姿だったため、やむなく「オレンジジュース」と「にくまん」を買って場をやり過ごすことにしました。ってなわけで、キャバクラでは女の子を指名することができ、その子との会話の過程で、飲み物や食べ物を頼んだり、プレゼントをあげたりして、高感度アップを狙います。高感度が上がると、女の子から「あなたにぞっこんよ〜」という感じのハートマークが立ち上ります。恐らく高感度があるポイントに到達すると、それぞれの女の子用の特殊なイベントを体験することができるのでしょう。

次に (5) のバッティングセンターです。この中にはいくつかレベルがあり、私は「中級」に挑戦してみました。20球300円で、10球以上ホームランを放つと景品がもらえます。操作方法は単純明快でマシーンから放たれるボールに合わせて、タイミング良く「○ボタン」を押すだけです。やり始めは、タイミングの取り方に失敗し、空振りしてしまいましたが、何種類かある球種やスピードに慣れてくると、面白いようにホームランをかっ飛ばすことができます。ボールへの集中力とそれに合わせてボタンを押す反射神経がものを言うミニゲームです。さて、結果は20球中15球がホームランとなり、「タウリナー」なる景品を得ることができました。

最後に (1) のシナリオ体験です。個人的にシナリオはどうでも良くて、ただ街を歩き回りたかったので、うろついてみました。スタッフの方がおっしゃっていたのですが、「龍が如く」では「シェンムー」のようにどんな店にでも入れるわけではありません。ビジュアルが似ているので、同じような感じなのかと想像していたのですが、街中の人でも話しかけれる人とそうでない人が居るようです。言葉を交わせないのは残念だったのですが、自販機の前に居るお姉さんに近づくとギョッとしたような反応を見せてくれました。「ジェット・セット・ラジオ」で街の人に近づくと、飛び退かれますが、あんな感じです。実生活でそんな反応されると、かなりへこみそうです。そうしてうろうろしてたら、チンピラにからまれて喧嘩に発展してしまいました。バトルは「シェンムー」みたいですが、周りの物(テレビ)を掴んで攻撃したり、壁に敵を打ちつけたりと、まさに本物の喧嘩をモデルにしたようなアクションをすることができます。

「龍が如く」では、戦闘やキャバクラに行ったりと色んなことで、経験値を稼ぐことができます。そして、心・技・体のいずれかのレベルを上げることで、バトルで使うアクションを増やすことができるそうです。心は「極め」技を強化し、技は「コンボ」を強化します。体はヒットポイントでしょうか・・・。いずれにせよ心技体はバランス良く伸ばさないと、後半きつくなるそうです。

プレイ後、「プロモーションDVD」をプレゼントしていただきました。

※クリックすると、拡大画像を表示します。

巨大な垂れ幕

隔離された試遊台

体験版のモード

ご指名はどなた?

バッティングセンター

カジノへようこそ

プロモーションDVD


セガラリー2005(PS2/セガ)
「GT FORCE Pro for SEGA RALLY」と一緒に出展されていました。試遊台は1台のみですが、1人当たりのプレイ時間は数分足らずと少ないので、ほとんど待ち時間なくプレイすることができました。
プレイ後、「オリジナルネックストラップ」をプレゼントしていただきました。

※クリックすると、拡大画像を表示します。

GT FORCEも出展

ストラップ



ソニックラッシュ(NDS/セガ)
通常のステージ画面では、DSの上下画面を使って、一続きの広いステージマップを見渡せるようになっています。この試みは面白いと思いますが、場合によっては、ソニックが上画面に行ったり、下画面に行ったりすることがあるので、慣れないと見失うことがあるかもしれません。

ボス戦はかなり迫力がある感じに仕上がっており、3Dで描かれたボスが画面奥から突進してきたり、攻撃に応じてステージのアングルが変わったりして、2Dのステージとは違った操作テクニックが求められます。また、上画面はボス戦を、下画面ではボスのヒットポイントを確認できるようになっています。

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ステージ

ボス戦(1)

ボス戦(2)

ボス戦(3)

シャドウ・ザ・ヘッジホック(PS2/セガ)
試遊台が1台設置されています。

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イベントシーン(1)

イベントシーン(2)



甲虫王者ムシキング〜グレイテストチャンピオンへの道DS〜(NDS/セガ)
映像出展のみでした。

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データ紹介

ADVパート

ムシキング・テリー

カード・スキャン

バトル

カード交換



バイオハザード4(PS2/カプコン)
「バイオハザード4」は18歳未満禁止タイトルのため、白い壁で囲いが作られ、中に居るプレイヤー以外は画面が見れないようになっています。画面撮影は禁止されていました。

待ち時間は20分程で、プレイした体験版では「ゲーム本編(表)レオン・メインパート」または「ゲーム本編(裏)エイダ・シークレットパート」のどちらかを選択することができました。ゲームキューブ版経験者の私は「エイダ・パート」をプレイしてみました。

ストーリーの序盤でレオンが村にやって来て、鐘の音に救われるというシーンがありますが、その裏側でエイダが何をしていたかが分かる内容になっています。カプコンの公式サイトで紹介されている「Futures」→「the another order」→「CHAPTER1 〜教会の鐘を鳴らせ〜」が該当箇所になります。

エイダの操作感はレオンとほとんど変わりませんが、ある特定ポイントでワイヤーを放つアクションができるようになっています。今回ワイヤーアクションができたのは、地上から建物の屋根の上に対してと、教会内で2階へと上がるポイントの計2箇所でした。恐らく本編では様々なところでこのアクションができ、敵からの緊急回避手段としても役立てることができるのでしょう。

プレイ後、「プロモーションDVD」をプレゼントしていただきました。

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体験版のモード

プロモーションDVD



広井王子トークショー
インタビュアーがゲーム好きでないためか、ゲームに関する話題はほとんど出ず、広井氏の生い立ちやその思想についての話題が中心となりました。

このイベントで私は初めて広井氏が「魔神英雄伝ワタル」の原案を手掛けられていたということを知りました。てっきりセガサターン版「サクラ大戦」が最初の接点だとばかり思っていたのです。「サクラ大戦」に関する話題では、セガがゲーム業界で初めて外部の人間である広井氏にゲームの全権を委ねるということをして、開発を進めることになったそうです。「サクラ大戦」をやるということが決まった当初は有頂天になったものの、いざ蓋を開けてみると始めは会議の連続で、また、自身が予算の割当やスケジュール決定などを行わねばならず、非常に重い責任を負うことになったのだと、後で実感されたそうです。

企画のアイデアは、普通の人にとっては何でもないようなことに興味を持ったり、面白がるそんな姿勢から湧き出てくるとのこと。例えば、マンホールの水で滑って転び、膝に傷を負った際には「何故マンホールだけ濡れていて、その周りは濡れていないのだろうか。これは地底人の仕業に違いない」と思われたそうです。

来年は会社を辞めて一人立ちしようか(フリーになる)という爆弾発言も飛び出し、インタビュアーがおろおろする場面もありました。あくまで願望のようですが。広井氏は来世に金髪の外国人の子供に生まれ変わるという夢をお持ちだそうですが、それとは別に自分一人で知らない人たちと一緒に仕事をしてみたいと思ってらっしゃるそうです。アフリカで言葉も通じるかどうか分からない人たちと日々踊りながらゲームを作ったら楽しいだろうなぁ〜と夢心地に語られていました。「何故にアフリカ?そして、踊る?」とその場の聴衆は疑問に思ったことでしょう。

40分程度のトークショーでしたが、始終笑顔を絶やさず、奔放に語る広井氏の姿はとても輝いて見えました。

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井上陽水ではありません